最終日


今日は一段と冷えます。
でも走りました。
おなかの調子が悪かったこともあり、
軽めでミラノ中央駅を走りました。

1ユーロで奇麗なトイレあり、助かりました。
にしても真っ暗。

人が少ないこともあり、写真とりたい放題ですが、
明らかに怖そうな人たちや物乞いが多いです。

今日も頑張ります。

今日はその名の通り、霧の都、ミラノ。最終日です。
分野外の遺伝子や蛋白の話が多かったので忘れかけてましたが、
今日の呼吸ケアのセッションを聞いてハッキリしたことがありました。

自分がやってること、日本が普通にしてることは既に国際レベルを超えているということ。

TPPVはもちろんですが、球麻痺があったって諦めないでNIVとMIE、呼吸器設定の変更、吸引…やれることたくさんあるのに。


問題は荻野先生曰く、まくし立てるような英会話能力がないことだけです涙。
呼吸ケアの機器や技術は世界を驚かせるレベルなのに自分の英会話能力が足らず。

国際学会に継続に参加する潤沢な資金と英会話能力があれば、日本のALSケアの底力見せれると思うんですよ。

あーやっぱり、中途半端に英会話やってるんじゃ、ダメだし、英語で論文書かないとなぁ。

コーヒー頼んだのにコーラ出してきたイタリア人にすら怒りをぶつけられない自分が情けないです(涙)

さて、最後に海外で基礎研究をやっている先生に熱く語ってしまいましたが、
自分たちがやっていることをどう表現すれば良いのか・・・
それが大切です。

夜、高橋先生とインテルのホーム
Stadio Giuseppe Meazza
通称San Siroまで行きました
熱狂的なファンが集う酒場で
高橋先生と歴代の日本代表について熱く語り

スモッグと煙草に煙るスタジアム
観客席でみんな煙草すいまくるし、
六甲おろし、赤城おろしよりも寒いアルプスおろしで
気温はマイナスで極寒過ぎて携帯もいじる気になりません。

現地時間 20:45開始 セリエA インテル VS パルマ
まさかの後半開始で3 対 3
そしてまさかの長友投入、
イタリア人の熱狂的ファンの怒号に囲まれました

ただいま生還

セリエA第15節が8日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルパルマが対戦。負傷から復帰した長友は、ベンチスタートとなった。

 ホームで戦うインテルだったが、11分にパルマのニコラ・サンソーネにスルーパスから抜け出されて得点を許してしまった。先制点を奪われると、17分にフレディ・グアリンのシュート性のクロスに対して、ゴール前に走り込んだロドリゴ・パラシオが合わせたが、シュートは枠を外れた。

 同点を狙うインテルは、前半終了間際の44分に右サイドでグアリンからのパスを受けたジョナタンがクロスを供給。最後はゴール前のパラシオが合わせてパルマゴールを揺らした。ところが、同点も束の間。直後の前半アディショナルタイムに、左サイドからパルマガブリエル・パレッタにクロスを入れられると、GKサミル・ハンダノヴィッチがキャッチミスを犯してしまい、こぼれ球をマルコ・パローロに蹴り込まれてしまった。

 インテルは1点ビハインドのまま後半を迎えたが、54分に左サイドからリカルド・アルバレスが上げたクロスにパラシオがヘディングで合わせて得点。再び同点に追い付くと、直後の56分にはパラシオのヘディングの落としを受けたグアリンが、左足でミドルシュート。ボールは相手にあたりコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。

 ついに逆転に成功したインテルだったが、勝ち越し直後の60分に失点を喫してしまう。左サイドからクロスを入れられると、またもサンソーネに得点されて、試合を振り出しに戻された。

 4点目を狙うインテルは、69分に負傷から2試合ぶりに復帰した長友をハビエル・サネッティに代えて投入。74分にはマテオ・コヴァチッチがミドルシュートを放ったが、ゴール脇に外れてしまった。

 打ち合いとなった試合は、互いに勝ち越しを狙ったが、両チームともに4点目は挙げられずにタイムアップ。3−3のドローに終わった。インテルは3試合連続ドローとなり、勝ち点28で4位、パルマは勝ち点18で9位タイとなった。