もうひとつの6月5日

今日は長い長い6月5日です。
ついたけれど、まだ午前中。

ヒースローからパディントンまでエクスプレスで移動。
さすがにもう慣れた!?感じ。
oysterカードも無事、チャージできたし、
地下鉄乗るのもなんとかなります。

今回、小児科の木下先生、外科の金谷先生が一緒。
中島先生曰く「外科は緩和ケア」と言っていた。

そして特記すべきことは、ICLSコースでお馴染みの井口さん。
初海外ということもあり、
弄ってると逆切れされるくらい余裕なし。
でも、こういう経験は役に立つから、頑張るしかない。

今日は完全にオフ日なので早速、ハロッズで買い物。
と言っても、1時間も滞在できなかったので
毎度同じ買い物になってしまう。
それにしても人が多い。
いろんな人種がいる。
アメリカよりも人種がたくさんいる。
たくさんいても住み心地が良いとこなんだと思う。

日本人も住み易いと思う。
左車線だし、日本車多くは知っているし・・・。

夕食は、緩和ケア専門ナース(マクミランナース)として、
この英国で働く日本人の外狩仁美さんとパブでディナー。
世界的に活躍している人は、やっぱり、オーラがある。
というか、余裕すら感じる。
英国のパブって薄暗くて、それでいてヘビーなメニュー。


今回はビックベンバーガー、
他の先生達は御当地もののフィッシュアンドチップス。
デザートにアップルパイを食べれば
ブリティッシュに感じでおデブちゃんまっしぐら。
そこで出た話は、いろいろあったけれど、
中島先生が言うキュブラーロスの受容の過程を学ぶことは
英国ではなくなっていること。
やっぱり、narrativeがメインな考え方なんだろうな。
もっと絡んでいろいろ聞きたいこともあったけれど、
そうも行かず、ほろ酔いです。
パブで酔いきれなかったので、
ホテルの前のコンビニでビール購入。
頭にターバン蒔いているインド人がタバコ吸いながらレジしてた。

夜のロンドンは夜が耽るのが遅い。
22時過ぎていても明るい。
いよいよ明日から研修です。